人事関連の転職体験談
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人事の転職体験

このままでいいのか、本当に自分がやりたいこととは何なのか、いろいろなことに不安を感じている人事。人事という仕事へのこだわりやキャリアアップへの意識の高まりから、転職という選択肢を意識する方もいるでしょう。一方、人事としてのスキルが明確でないため、無茶は出来ない、となかなか一歩を踏み出せない方もいるかもしれません。
そこで、人事で転職をした人たちの転職体験から、人事の転職ニーズ、転職成功の秘訣などを探っていこうと思います。

人事での転職ニーズ

結論から言えば、経営戦略に基づく企画力、もしくは高い専門性が求められています。

上場を目指す企業はいつでもありますし、IPO経験者の求人はもちろん、上場に向けた社内整備ということで、経理、財務、法務、人事といった管理部署をとりまとめた経験のある人のニーズは常に高いと言えます。逆にいえば、そうした経験のない方の転職は、いささか難しいかもしれません。

人事職の場合、例えば、ただ採用経験があるというだけでは転職は厳しいと言えるでしょう。人事業務の中でどんな実績をあげてきたかという経験が求められます。採用、労務管理、人事制度、給与システムのいずれかしか担当していない方も、どのような戦略・企画を立てて仕事に取り組み、どのような成果をもたらしたのかを明確にアピールすることが重要になるのです。

総務職の場合は、事務処理能力はもちろんのこと、コミュニケーション力や他部署との均衡力が求められます。近年、企業における総務部門の役割が変わりつつあります。コンプライアンスやリスクマネジメントを担う部門として果たすべき役割は大きくなっています。

またその人ならではの「人脈」も重視されます。これは、企業にとっても貴重なものですので、転職者の「ウリ」のひとつとして、十分な価値があるといえるでしょう。

人事の転職で【要注意】 よくある勘違い!

よくある勘違いの1つに、多業界、多職種を経験したという方がいますが、企業はよくは見てはくれません。ひとつの能力を極める、ほかに負けない得意なものがあるとみなされないからです。特に45歳以上になると、長年かけて自分はこれをやってきた、これができるといった、明確に「ウリ」になるものをアピールできなければ転職は難しいと言えるでしょう。つまりキャリアの一貫性が重要視されるわけです。ですから転職回数があまりに多いと、企業側は採用を躊躇されることでしょう。転職ができないとは言いませんが、評価は一貫したキャリアを持っている人よりも低くなる傾向があります。

人事の転職成功の秘訣

人事での転職は、これからの仕事の可能性を広げたり、専門的なスキルを伸ばすことを求められる絶好の機会ではありますが、しかし、人事の転職は失敗することができないと思う不安が伴うのも事実です。そこで人事転職を成功させる秘訣とは何かをまとめてみました。

  • 1.自己分析をしっかりと行う
  • 2.志望動機を明確にする
  • 3.自分に合う会社かどうかをしっかりと見極める


人事の転職成功の秘訣 1 :自己分析をしっかりと行う

自分がこれまで何をやってきて、これから何がしたいのか、どういうキャリアを築いていきたいのか、自分の過去と現在と未来をしっかりと見つめなおすことが成功への第一歩です。友人に客観的に厳しく見てもらったり、キャリアコンサルタントに指摘してもらうことも一つです。

人事の転職成功の秘訣 2 :志望動機を明確にする

志望する業種・職種へのこだわりや、その仕事につきたい理由、なぜその企業を希望しているのかなど、人事担当者を納得させるレベルで明確に答えられるようにしておくことが肝心です。

人事の転職成功の秘訣 3 :自分に合う会社かどうかをしっかりと見極める

個人のポテンシャルや業務内容の不満ではなく、職場環境の変化や人間関係の不一致など 転職理由として増えてきています。WEBサイトの情報だけを頼りにするのではなく、人材紹介会社(人材バンク)などに相談してその企業のカルチャーについて調べましょう。